令和6年11月14日(木) 10時~17時会場:大阪私学会館 ※お申し込みは、kaiin@saiseijuku.net へご連絡ください定員:20名(先着順)※ 参加申込み締め切り:11月7日(木)
詳しくはこちら令和6年9月8日(日) 10時30分~17時30分会場:KOBE Co CREATION CENTER定員:20名(先着順)※ 参加申込み締め切り:9月6日(金)
詳しくはこちら
※Peatixイベントでのお申込み
https://saiseijuku.peatix.com
※E-Mailでのお申し込み
kaiin@saiseijuku.net
令和6年8月22日(木) 10時~17時会場:大阪私学会館 ※お申し込みは、kaiin@saiseijuku.net へご連絡ください定員:15名(先着順)※ 参加申込み締め切り:8月19日(月)
詳しくはこちら期間:連続講座(計6回)令和6年7月28日(日)〜令和6年12月7日(土)定員:20名(申込制)
※ 参加申込み締め切り:7月18日(木)
令和6年5月19日(日) 10時30分~17時30分会場:KOBE Co CREATION CENTER
詳しくはこちら
※Peatixイベントからお申込みください。
https://saiseijuku.peatix.com
令和3年7月に地域公共交通優良団体として、国土交通大臣より表彰されました。
詳しくはこちらなぜまちと交通は変わらないのだろう?どうすれば変えられるのだろう?
公共(ともに生きる)の豊かさを取り戻すことはできないだろうか?
「再生塾」は、地域がかかえる数多くの問題、なかでもまちと交通の課題の解決・再生に向け、多くの人と対話を通して”ビジョン”と”夢”を共有し、関係する様々な立場の人たちの取り組みを実践的に支援することで、その地でくらす人々の、安心で豊かな「持続可能なくらし」をじつげんすることを目的として活動しています。2007年、故北村隆一先生の提唱に賛同した仲間が集まり活動を開始しました。(2009年2月、特定非営利活動法人の認証を受ける)交通分野の実務者教育に極めて有効なプログラムを提供していることから、塾生の満足度も極めて高く、特に、グループワークの方法、問題発見力、課題解決のプロセルなどの受講を通じて身につけたスキルは非常に高く評価されています。2017年には、このような活動が評価されて、JCOMMプロジェクト賞を受賞しました。
より望ましい持続可能なまちと交通の実現に向かって、これからも歩み続けてまいります。
再生塾では、「持続可能なまちと交通」の実現と推進をめざし、まちと交通が抱える今日的な課題をまちづくりに関わるさまざまな立場の方々と共有し、総合的で実践的な解決方法を身に付けていただけるよう、塾(セミナー)を毎年開催しています。参加者の方々の「まちと交通」への関わり方・専門性・経験の違いに対応し、4つのコースを設定しています。
いずれのコースも、持続可能なまちと交通の実現のために有用な理論的・実践的な情報提供を幅広く行います(まちづくり・交通工学・環境・景観・経済など)。また、座学に加え、対話を重視したチーム学習にて提案力を高めます。2008年から10年以上にわたる取り組みの継続で、500名を超える塾生を輩出し、それぞれの地域・立場から、まちと交通のあり方を変える力となって活動しています
2008年から10年以上にわたる取り組みの継続で、500名を超える塾生を輩出し、それぞれの地域・立場から、まちと交 通のあり方を変える力となって活動しています。
初めて交通政策を担当される方や、あらためて基礎的な知識を学びたい方などを対象として、総合的な交通政策をすすめるために、実務に直結する幅広い知識をわかりやすく講義するワンデーセミナーです。
対象:地方自治体の交通政策担当、交通事業者の計画担当、交通政策プロジェクトを推進するコンサルタント、交通政策を学ぶ学生、地域住民など
●1回完結
●内容(例):講義1「まちづくりと交通政策総論」/講義2「公共交通の経営」/グループワーク1「持続可能なまちと交通~わたしの問題意識~」/講義3「公共交通活性化・再生の実践」/グループワーク2「持続可能なまちと交通~課題解決に向けて~」
中心市街地の活力低下や地域公共交通の衰退に直面し、これらを解決する交通政策の基本的な考え方や先進事例、計画手法等を学びたい議員の方(主に地方議員の方)を対象としたワンデーセミナーです。
対象:都市政策、交通政策、環境政策、観光政策等に関心のある議員(主に地方議員)など ※議員以外の方も参加可能です
●1回完結
●内容(例):講義1「自治体における公共交通政策総論」/講義2「公共交通政策の実践」/意見交換「持続可能なまちと交通~わたしの問題意識~」/講義3「公共交通政策の財政と負担」/ディスカッション、Q&A「持続可能なまちと交通~課題解決に向けて~」
「基礎セミナー」相当の基本的な考え方や基礎的な交通技術を習得している方、または数年程度の実務経験をお持ちの方を対象として、実際のフィールドでのケース・スタディを通し、数回にわたって実践的な研修を行うセミナーです。
対象:主に自治体交通政策担当者、交通事業者、コンサルタントなど、実践的な研修を希望する方
●連続講座:8~12月の月1回(計6回程度)
●内容(例):少人数のグループで実際のフィールドにおける交通政策課題に取り組みます。担当するラーニング・ファシリテーター(再生塾会員)とともにグループワークを重ね、実践的な「提言」をまとめ、対象となるフィールドに提案します。
定量的な検討力の向上を目指し,既存データへのアクセス方法,分析方法,表現方法等についてレクチャーするワンデーセミナーです。
対象:主に自治体交通政策担当者、交通事業者、コンサルタントなど、定量的な検討力を向上したい方
●1回完結(アドバンスドコース第3回を兼ねる)
●内容(例):講義1「データの種類・入手方法」/講義2「交通まちづくり関連データの使い方と活用」/講義3「交通社会資本の価値と評価」/講義4「問題抽出と課題設定の技術」/講義5「アドバンスドコースのフィールドから」
初めて参加したセミナーでの感動を今も忘れることができません。専門分野の異なる学識経験豊かな講師のみなさんが、熱く、平たく、公共交通施策を語ってくださいました。 歩行者のための道路整備、自転車専用路線、バス路線ダイヤ、これからの駅前広場など、市民に近い基礎自治体が総合的、政策的に考えなければならないことは山積しています。わたしたち議員にできることは、時代の潮流をとらえて人びとの暮らしを豊かに支えることです。簡単ではないかもしれない。けれども「再生塾」はそのための学びに満ちています。仲間とともに「希望」を語り合えます。
戸田靖子氏(地方議員)
アドバンスドコースの魅力は、行政や交通事業者、コンサルタント、大学関係者など多様な人との関わりの中で、次のような「力:ちから」~ 物事を考える力、傾聴する力、発言する力、議論する力、数字を読む力、疑う力、表現する力、答えを導き出す力~が身につくことだと考えます。また、チームビルディングの難しさ、大切さなども学べる場です。そして、アドバンスドコースの最たる魅力は、コース終了後も継続する「人のネットワーク」であり、人脈が広がり深まっていくことが大きな財産となっています。
辻堂史子氏(コンサルタント)
再生塾の最大の魅力は、その高度な議論にあります。最初の頃は、みなさんの知識の幅の広さに驚き、ついて行くことに必死でしたが、慣れるとその議論が心地よい刺激に変わります。チームが一丸となり、一つの目標を達成するために建設的な議論を繰り返し、提言をまとめるまでのプロセスは、再生塾ならではの醍醐味です。高度な議論から自身の知見を深めることはもちろん、短期間で様々なことを吸収し、学べること、まちと交通についての自分の夢を語り、それを チームで共有することのすばらしさを是非みなさんも体感してみてください。
尾﨑友彦氏(公務員)